システム開発の手法は、構築するシステム特性に合わせて変える必要があります。
アジャイルは、マッチしないシステム特性の構築に適用すると大変なことになります。また、アジャイルの考え方は、座学では実感が伴いにくく、体験を必要とします。
本コースでは、従来のウォーターフォール型開発手法と比較しつつ、いくつかの体験演習を通して、アジャイルの特徴とアジャイルの代表的な手法の一つであるスクラムについて学ぶことができます。
体験で学ぶアジャイル入門
CAB29C
学習日数・時間 | 1日 |
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内容 | 1)アジャイルとは ・ビジネスの変化とIT ・アジャイルとは ・システムの特性と開発手法 2)スクラムとは ・スクラムの概要 ・スクラムの構造 ・3本柱、5つの価値基準 ・3つの役割、3つの成果物、5つのイベント ・スクラムにおける見積 |
目標 | ・アジャイルの特徴を説明できるようになります。 ・構築するシステムの特性に適した開発手法について説明できるようになります。 ・アジャイルの手法の一つであるスクラムについて説明できるようになります。 |
対象者 | ・アジャイルについて興味のある方 |
前提知識 | ・ソフトウェアエンジニアリングに関する基礎知識(「基礎から学ぶソフトウェアエンジニアリング」受講修了程度) |
備考 | 集合研修(対面形式)です。 |
契約期間 | 学習期間となります。 |