ソフトウェア開発技術に必要な「顧客の要件を正しくとらえ定義することの出来るスキル」を修得します。
要件を定義していくための実践的な方法として、システムのコンセプトを決め、業務フローやコンテキスト図などを用いてより詳細なTo-Beを把握し、それらを利用してユースケースを導き出すことでシステム要件を明確にし、仕様へと落とし込んで行くことを学びます。
要件定義の実践
EAJ53A
学習日数・時間 | 2日 |
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内容 | 1) 要件定義の概要 2) 要件定義 ・現状把握 ・要求獲得 ・要求仕様化 ・要求検証 3) 要求の管理 ・見積もり( ユースケースポイント法) ・進捗管理(ユースケースによる進捗管理) ・変更管理 |
目標 | ・システム開発で役立つ、要件定義(機能要件・非機能要件)の手順と技法を説明できるようになります。 ・業務フローやコンテキスト図からユースケースを導き出し、正しく記述できるようになります。 ・ユースケースを用いた見積もりや進捗管理ができるようになります。 ・非機能要件を品質特性シナリオで測定可能になるように記述できるようになります。 |
対象者 | ・要求事項を整理し分析される方 ・要件定義書を作成する方や変更をされる方 |
前提知識 | ・システムの開発や運用保守の経験がある方 |
備考 | 本研修はオンライン研修または集合研修で実施可能です。 |
契約期間 | 学習期間となります。 |