一般にセキュリティ対策として、入口対策と出口対策の両面からの対策が必要とされますが、本講座では攻撃手法から学ぶセキュリティ対策の続きの講座として出口対策に関する知識を網羅できるように構成しています。
具体的にはインシデント発生時の対応方法と、準備に必要な要素について学習し、基本的な対応マニュアルの策定とそれに沿った対応を実習を含めて行います。
インシデント対応入門
LAJ14A
学習日数・時間 | 1日 |
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内容 | 1) 内部対策・出口対策とインシデント対応の基礎 2) インシデントの検知と対応方針の決定 3) 封じ込め・根絶・復旧 4) まとめ |
目標 | ・セキュリティ対策における内部対策・出口対策について説明できるようになります。 ・インシデント対応に必要なプロセスについて説明できるようになります。 ・インシデント対応に必要な準備作業を行うことができるようになります。 ・基本的なインシデント対応の初動対応ができるようになります。 |
対象者 | ・情報セキュリティの知識を修得したい方 |
前提知識 | ・「攻撃手法から学ぶセキュリティ対策」受講修了程度 |
備考 | 受講者はインターネット接続環境が必要です。 本研修はオンライン研修または集合研修で実施可能です。 オンライン研修の定員は12名です。12名を超える場合は、サブ講師が必要になります。 |
契約期間 | 学習期間となります。 |